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2019年9月8日日曜日

steam版ヴァンガードプリンセスについて25_ネット対戦β版について

【関連記事】
steam版ヴァンガードプリンセスについて26_フルスクリーンモードの改善


 Steam版ヴァンガードプリンセスですが9月8日にオンライン対戦のβ版が配布されました。

【リンク】
Steam_Vanguard Princess_news_Vanguard Online Beta Is Available

実際ソフトを起動してみると過去に有志の方が作成された「LilithPort」or「MTSP」を改造(機能を一部削除)したものになっていました。

削除された機能をわかる範囲で挙げると
・自分で鯖立てできない(公式鯖のみ接続可。)
・接続先を選べない
・プロフィールのコメント欄がない
・入室音等の音声を変更できない
となっています。

ちなみにこの記事を書いている時点でMTSPやLilithPortは、セキュリティソフトのESETを併用して使うことでゲームが重くなるという現象が起きます。今回のネット対戦ツールもこれと同じ現象が起きることを確認しました。


個人的には有志の方が無償で提供しているツールを改造したものを有料で販売するかどうか気になるところです。

以下、ツールのスクショ画面になります。


ファイル一覧

・VanguardOnline.exe(ネット対戦ツール)
・vanpri.exe(ゲーム本体)


pic.データフォルダ一覧


起動画面

 ユーザー名を入力して「LOGIN」を押すとロビー画面に移動します。公式サーバに接続されます。また、「PLAY」を押すとゲームがオフラインで起動します。
pic.VanguardOnline.exeの起動画面


ロビー画面

 MTSPやLilithPortの画面に酷似しています。今回は比較でLilithPortの画像も下に貼っておきます。
pic.VanguardOnline.exeのオンラインロビー

pic.LilithPortのオンラインロビー(比較用)


設定画面

・ゲーム設定
pic.VanguardOnline.exeのゲーム設定

 pic.LilithPortのゲーム設定(比較用)

pic.VanguardOnline.exeの色設定

 pic.LilithPortの色設定(比較用)

 pic.VanguardOnline.exeの音量設定

pic.LilithPortの音量設定(比較用)

 pic.VanguardOnline.exeのその他の設定

 pic.LilithPortのその他の設定(比較用)




ゲーム本体
 
 ゲーム本体を起動してみるとトップ画面のところに「Basic Developer For Netplay」と書かれており「ver1.0」となっています。モードは「VSモード」のみとなっています。使用できるキャラクターは「ゆい」のみでステージは「スクール」のみです。









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