Windows8,10,11環境で格ツクをフルスクリーン表示にするときれいに表示されない問題があります。なんとかならないかなと思い色々と調べていたら「dgVoodoo2」というツールがありました。
実際に試してみると、きれいにフルスクリーン表示ができて100FPSをキープすることができました。
ネット対戦は試していませんがLilithPortでゲームを起動できるところまでは確認できました。
※格ツクはウインドウモードだと100FPSでフルスクリーンモードだと60FPSとなり、ウインドウとフルスクリーンでネット対戦すると同期がとれなくて対戦できない仕様があります。
0.dgVoodoo2って何?
昔のグラフィックAPI(DirectX 1-7,Direct3D 8.1~9)を使ってるゲームをDirectX11/12環境で動かすことができるソフトです。
以下、使い方紹介です。設定については動けばいいやで適当にやったので良い設定があれば教えていただけると助かります。
1.dgVoodoo2をダウンロード
下記のサイトよりLatest Stable Vesion(最新の安定版)をDLします。
【リンク】dgVoodoo2 Downloads
2.dll ファイルの保存
解凍すると「MS → x86」に4つのdllファイル(D3D8,D3D9,D3Dlmm,DDraw)があるのでゲームのあるフォルダに保存する。
3.dgVoodooCpl.exeを起動
「dgVoodooCpl.exe」を起動して設定をしていきます。
4.各種設定(General)

・config folder/Running instance
→「Add」を押して格ツクのゲームフォルダを選択
・Adapter(S) to use/enable
→メインで使用しているGPUとモニタを選択。多分、「All of them」「Default」でもいける。
・Appearance
→「Full Screen」「Stretched , keep Aspect Ratio」にする。
Scaring modeは画面比率とかが変わってくるので個人の好みで変えてOK。
・Miscellanneous
→「Keep window aspect ratio」と「Capture mouse」にチェック
4.各種設定(Directx)
・VRAM
→好きな値でOK。512MBくらいでいいと思う。
・Texturing Flitering
→ 好きな値でOK。(16xで最高画質)
・Antialiasing (MSAA)
→好きな値でOK。(8xにすれば最高画質)
・Fast video memory access
→ONにするとパフォーマンスがあがるかも?自分はとりあえずONにしました。
設定が完了したら、「Apply → OK」で完了です。そうするとゲームフォルダに「dgVoodoo.conf」というファイルが作成されます。
5.その他
・Force vSync
→ONにすると垂直同期が有効になります。
・dgVoodoo Watermark
→ONにするとフルスクリーン時に画面の右下にdgvoodooのロゴが表示されています。ちゃんと動いているかの確認に使えます。
6.使ってみて気づいたこと
フルスクリーンからウインドウモードに戻る際に下記の不具合がありました。一応、ゲームを再起動してサイズを戻せば治ります。もしかすると設定を変えれば解決するかも。
・ウインドウに戻すとタイトルバーが非表示になり移動ができなくなる
→フルスクリーン状態で「ALT+W 」を押して矢印キーでWindow size 1×1を選択してEnterを押す
・フルスクリーンからウインドウモードに戻すと画面比が変わってしまう
→ウインドウモードの状態でゲームを終了する。再起動したらwindows size 1×1を選択
7.感想
今までフルスクリーンにするために別ソフトを立ち上げていましたが、この方法だとDLLファイルと設定ファイルをゲームフォルダに入れるだけなので別ソフト立ち上げの手間がなくなって便利かも。
但し、フルスクリーンモードからウインドウモードへ復帰の際に画面比がちょっと変わってしまう問題があります。
個人的には「フルスクリーンで遊ぶ用」と「ウインドウモードで遊ぶ用」で2つのゲームファイルを用意しておくのがいいかなと思いました。