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2025年5月20日にeigoMANGAが、アメリカと日本における「Vanguard Princess」の知的財産権保有を保有しているとの声明を発表しました。
【関連記事(こちらで詳しく解説されています)】
・GameSpark_原作者不在のまま…『ヴァンガードプリンセス』の正当な著作権者をeigoMANGAが自称―日本の裁定制度を根拠に?文化庁も困惑の色「著作権を申請者に移転させる制度ではない」
eigoMANGA、アメリカおよび日本における『Vanguard Princess』の知的財産権を正式に保有と発表 pic.twitter.com/JV6VO3xhMv
— eigoMANGA (@eigoMANGA) May 20, 2025
eigoMANGA Confirms Full IP Rights to Vanguard Princess Across the U.S. and Japan pic.twitter.com/lHgVBbDJbm
— eigoMANGA (@eigoMANGA) May 20, 2025
【関連サイト】
・Steam_eigoMANGA Confirms Full IP Rights to Vanguard Princess Across the U.S. and Japan
気になったこと
・ExA-ArcadiaヴァンガードプリンセスRを意識してのプレス発表?
⇒EVO JAPAN 2024にてExA-ArcadiaのヴァンガードプリンセスRのリリース及び試遊がありましたが、数日後にはeigoMANGAの申し出によりPV 及び 自分が投稿したヴァンプリRの試遊動画が公開停止になるということがありました。eigoMANGA社からするとヴァンプリRの存在が好ましいものではないように感じます。
eigoMANGAのヴァンプリは、リリース直後から権利関係でユーザー側から疑問の声がありましたが法的根拠を示して自社の正当性を証明するということはありませんでした。しかしヴァンプリRの発表以降、法的正当性をとりに行っているように感じました。
・Vanguard Princessの表記について
⇒日本語のプレス記事を読むとゲーム名が「Vanguard Princess」と英語表記になっていました。「ヴァンガードプリンセス」表記でないのはなにか意味があるのかな。
・Vanguard Princessの使用と配布について
⇒プレス記事を読むと「日本国外、特にアメリカ合衆国内において、許可のない『Vanguard Princess』の使用、改変、配布は知的財産権の侵害に該当し、法的措置の対象となる可能性がある」との記載がありました。
海外の配布で思いつくのが、海外勢が独自に配布している「ver1.08e」が該当してしまうのではないかと思います。
オリジナル版のヴァンガードプリンセスを遊んでいる身としては、原作者のスゲノトモアキさんが声明を出していただくのが嬉しいですが実現は難しそうです。
2025/05/31追記
EigoMangaがX等で発表したヴァンガードプリンセスの米国日本における正式な知的財産権保有を主張する文章ですが削除されたとのこと。GameSparkさんの記事をみると5/27あたりに削除されたみたいです。
【関連リンク】
・文化庁も困惑の「裁定制度」濫用事例、無言の撤回?権利者不在のまま行われた『ヴァンガードプリンセス』の、第三者企業による著作権主張声明が突然の削除へ
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