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2025年5月22日木曜日

steam版ヴァンガードプリンセスについて43_ eigoMANGAが『Vanguard Princess』の知的財産権の保有についての声明発表

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2025年5月20日にeigoMANGAが、アメリカと日本における「Vanguard Princess」の知的財産権保有を保有しているとの声明を発表しました。

【関連記事(こちらで詳しく解説されています)】

GameSpark_原作者不在のまま…『ヴァンガードプリンセス』の正当な著作権者をeigoMANGAが自称―日本の裁定制度を根拠に?文化庁も困惑の色「著作権を申請者に移転させる制度ではない」




【関連サイト】

Xのポスト(日本語ver)

Xのポスト(英語ver)

Steam_eigoMANGA Confirms Full IP Rights to Vanguard Princess Across the U.S. and Japan


気になったこと

・ExA-ArcadiaヴァンガードプリンセスRを意識してのプレス発表?

⇒EVO JAPAN 2024にてExA-ArcadiaのヴァンガードプリンセスRのリリース及び試遊がありましたが、数日後にはeigoMANGAの申し出によりPV 及び 自分が投稿したヴァンプリRの試遊動画が公開停止になるということがありました。eigoMANGA社からするとヴァンプリRの存在が好ましいものではないように感じます。

eigoMANGAのヴァンプリは、リリース直後から権利関係でユーザー側から疑問の声がありましたが法的根拠を示して自社の正当性を証明するということはありませんでした。しかしヴァンプリRの発表以降、法的正当性をとりに行っているように感じました。


・Vanguard Princessの表記について

⇒日本語のプレス記事を読むとゲーム名が「Vanguard Princess」と英語表記になっていました。「ヴァンガードプリンセス」表記でないのはなにか意味があるのかな。


Vanguard Princessの使用と配布について

⇒プレス記事を読むと「日本国外、特にアメリカ合衆国内において、許可のない『Vanguard Princess』の使用、改変、配布は知的財産権の侵害に該当し、法的措置の対象となる可能性がある」との記載がありました。

海外の配布で思いつくのが、海外勢が独自に配布している「ver1.08e」が該当してしまうのではないかと思います。



オリジナル版のヴァンガードプリンセスを遊んでいる身としては、原作者のスゲノトモアキさんが声明を出していただくのが嬉しいですが実現は難しそうです。


2025/05/31追記

EigoMangaがX等で発表したヴァンガードプリンセスの米国日本における正式な知的財産権保有を主張する文章ですが削除されたとのこと。GameSparkさんの記事をみると5/27あたりに削除されたみたいです。

【関連リンク】

文化庁も困惑の「裁定制度」濫用事例、無言の撤回?権利者不在のまま行われた『ヴァンガードプリンセス』の、第三者企業による著作権主張声明が突然の削除へ



2025年5月19日月曜日

steam版ヴァンガードプリンセスについて42_ eigoMANGAのYoutubeチャンネルが復活

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昨年5月からアクセスできなかったeigoMANGAのYouTubeチャンネルですが2025/5/15?あたりで復活していました。


【関連リンク】

Youtube_eigoMANGA

exA-Arcadia「ヴァンガードプリンセスR」について_6_EVO JAPAN2025の試遊台で遊んできました

【前の記事】

exA-Arcadia「ヴァンガードプリンセスR」について_5_EVO JAPAN2025に試遊台が出展




EVO JAPAN2025のexA-ArcadiaブースにヴァンガードプリンセスRの試遊台があるとのことなので行ってきました。

試遊台に到着
イベント3日目に会場に行きましたが、アミューズメントエキスポ2024のときと比べて対人戦が全くといっていいほど発生しませんでした。午前中に遊んでいましたが乱入が2回くらいしかなかったです。2日目に行った方のXをみると30連勝したとのポストがあったので2日目(土曜日)が人が多かったのかもしれないです。

プレイしてみての感想

ゲームのバージョンについて
ゲームのバージョンが「v0.7.0」でした。ちなみに昨年のアミューズメントエキスポのバージョンは「20241111」でした。日付表記ではなくなったのでUIとかキャラ性能とかある程度決まってきたのかな?

pic.EVO JAPAN 2025 試遊台のバージョン

プレイキャラについて
アミューズメントエキスポ2024では「えり、はるか、ナタリア、リリス」の4キャラでしたが今回は全キャラで遊ぶことができました。サポートのヒルダは選択できませんでした。
pic.pic.EVO JAPAN 2025 キャラクターセレクト

各キャラのコマンドとか感想
全キャラ使えるとのことだったので各キャラのコマンドを撮ってきました。画面横に表記されているコマンドとキャラセレ画面のコマンドがところどころ違うところがあります。画面横のが正しいので注意。

・ゆい
今回は使用しなかったです。

・はるか
今回は使用しなかったです。中段バーティカル修正されたかな?

・リリス
今回は使用しなかったです。前回、ふれいむがないとブログに書きましたがコマンドが変わっていました。

・ルナ
今回使用しました。オリジナル版のようにコマンド入力を早くすればSS(スピードシューティング)ができるのかなと思ってやってみましたができませんでした。出し方が変わったのかな?
あと、鉄山靠がコマンド技になってました。また、「鉄山靠<中段蹴り<連環腿」がつながるようになっていてびっくり。オリジナル版と比べて使いやすくはなっていると思う。

・くるみ
今回使用しませんでした。

・サキ
今回使用しました。清流ループができなくなっていました。フェイズシフトが「AC同時押し」からゲージ技に変更になっています。使ってみたけど恩恵が分からなかったです。あと、「5C<2C」がつながってびっくりした。


・かえで
今回使用しませんでした。

・えり
今回使用しました。前回と比べて大きな変更点はないように感じました。5A<5B<スティンガーが繋がります。

・ナタリア
今回使用していないです。CPUの動き見てると、リバティーアーツが3ヒットから5ヒットになっていました。

・あやね
今回使用しませんでした。



ゲームモードについて
キャラクター選択後、「ストーリーモード」と「トレーニングモード」を選択することができます。ストーリーモードはオリジナル版と違って難易度の選択ができませんでした。


ゲームクリア後、スコアがいいとランキングに載ることができます。


トレーニングモードについて
トレーニングモードの制限時間は300カウントでした。ゲージの本数やCPUのガード有無を設定することができます。また、画面端にキーログが表示されるようになっています。



その他
今年リリース予定なので、今後の展示があるとしたら11月のアミューズメントエキスポあたりになるのかな。
一通りキャラが出揃いましたが、オリジナル版とコマンドや技性能やキャラ特有のシステムがかなり調整されている用に感じました。

遊びやすい方向に調整されているので格ゲー経験者にとっては触りやすいのかなと思います。ただし。自分みたいにオリジナル版をやった人だと仕様が違いすぎて馴染むのに苦労しそうです。逆も然りで、exA版やった人がオリジナル版をやると別ゲー過ぎて困惑しそう。


おまけ_プレイ動画

ストーリーモードをプレイ

トレーニングモードをプレイ






2025年4月13日日曜日

steam版ヴァンガードプリンセスについて41_ 裁定制度でeigoMANGAのヴァンガードプリンセスの申請が承認されていました

 【前の記事】steam版ヴァンガードプリンセスについて40_ Steamにスマホ版ヴァンプリが追加とeigoMANGAのYouTubeが復活?

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2025/3/18に著作権法の裁定制度でeigoMANGAのヴァンガードプリンセスの申請が承認されていました。

気になったのが著作者の欄が菅野智明と漢字表記がされているところで、スゲノトモアキ表記は雑誌やネットでみたことあるけど漢字での表記っていままで見たことがなかった気がします。


【関連サイト】

文化庁_裁定実績データベース

※令和6年度に掲載

steam版ヴァンガードプリンセスについて40_ Steamにスマホ版ヴァンプリが追加とeigoMANGAのYouTubeが復活?

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Steamにスマホ版ヴァンプリが登録されたことについて

2025/2/25にSteamにスマホ版ヴァンプリの体験版が公開されていました。

3月16日に公開されたプレイ動画をみましたが挙動がやばそう。

【eigoMANGAのX_体験版リリースの告知】

https://x.com/eigoMANGA/status/1894482889058001275

【プレイ動画】

【Steamのページ】

Vanguard Princess Mobile (PC Port) Demo


体験版をプレイしてみた

体験版が配られていたのでプレイしてみました。


インストールしたデータをみるとUnityが使われていることが分かります。

オープニングについて

オープニングにゲームのストーリーが流れますが、ストーリー解説がオリジナル版と異なっており(大まかな話の流れはオリジナル版と同じ)また日本語のナレーションが流れます。

トップ画面


・TUTORIAL(選択不可)

・TRAINING(選択不可)

・STORY(選択可)

「ゆい」と「サキ」を選択可能。サポートは「えこ」「じゅりえっと」「かなえ」「しえら」を選択可






キャラクターとサポートを選択するとKICKSTARTERの宣伝画像が表示されます。左のキャラは澪川大佐です。


先ほどの画面で「CONTINUE DEMO」を選択すると対戦が始まります。


2本先取で試合が終わると最初のトップ画面に戻されます。


遊んでみての感想ですが動きがめちゃくちゃで何やっているのかよくわからなかったです。キャラクターのコマンドや技エフェクトがオリジナル版と全く違いました。しかも、サキの妖星斬が立ちガードできなかったりサポートが見てからガードできない勢いででてきたりと意味不明な吹っ飛び方をしたりと格ゲーをやっている人からしたらこの出来はちょっと...という感じです。

・FEEDBACK(選択可_ブラウザが起動してSteamへ移動)

・VERSUS(選択可)

VERSUSを選択すると「プレイヤー VS プレイヤー」「プレイヤー VS CPU」「CPU VS CPU」を選択することができます。



・KICKSTARTER(選択可_ブラウザが起動してKICKSTARTERのページへ移動)

・ONLINE(選択可)

ONLINEを選択すると3つのモードが表示され「CONNECT」を選択するとサーバに接続されます。


REGIONですが日本以外の国も選択することができました。


・EXIT(ゲームを終了)

~プレイ動画~


eigoMANGAのYouTubeチャンネルについて

exA-Arcadiaとの争い?で削除されたYouTubeチャンネルですが新しいアカウントを作成したみたいでスマホ版のヴァンプリ動画を投稿していました。

【eigoMANGAのYouTubeチャンネル?】

YouTube_@hyh960

2024年11月4日月曜日

exA-Arcadia「ヴァンガードプリンセスR」について_4_アミューズメント エキスポ 2024に試遊台が出展

【前の記事】 

exA-Arcadia「ヴァンガードプリンセスR」について_3_9/4に追加された文化庁の裁定申請について

【次の記事】

exA-Arcadia「ヴァンガードプリンセスR」について_5_EVO JAPAN2025に試遊台が出展

2024年11月15~16日開催のアミューズメントエキスポでexa版ヴァンガードプリンセスをプレイしてきました。 

【関連サイト】

exA-Arcadia in AMUSEMENT EXPO 2024


EVO JAPAN2024では「ゆい、はるか、かえで」が使用できましたが今回は「ゆい、はるか、かえで、リリス、ナタリア、えり +サポートキャラでヒルダ」が追加で使用できるようになりました。


オリジナル版だとヒルダはランダムセレクトで目押しをしないと選択できませんでしたがexa版はサポートキャラ選択画面で普通に選択できました。


ゲームのバージョンは「20241111」でした。

試遊台のプレイヤー層について

EVO JAPANのときと違って乱入対戦が頻繁に発生しました。午前中はCPU戦を通しでプレイできましたが午後はかなりの確率で乱入対戦が発生しました。対戦していて思ったのが過去にプレイしてた人?って思うくらいの腕前のひとが結構いてびっくりしました。


プレイしてみての感想

自分はえり&しえら使いのため他のキャラはあまり使えないのとほぼほぼ対人戦ばかりだったので参考にならないかも。


全体的な変更点やその他気づいたこと

・受け身の横の移動量が増えた

→対戦をしていると受け身の横移動量が増えていて受け身を取った相手への詰めがやりにくくなった気がします。


・サポートを使用できるタイミングが限られる

→ver1.08だと技の出し終わりや技の出始めにサポートを仕込むことができましたがexa版ではほぼ出来ないように感じました。


・サポートの使用量が増えた

→ver1.08の感覚で使用してるとあっという間にサポートゲージがなくなる


・全キャラでコマンドの変更や技性能の変更がかけられている

→コマンド変更や技の性能がかなりかわっているのでver1.08経験者は慣れるのに大変だと思う。


・対人戦に勝利するとサポートがえこに変わってしまう不具合

→えり&しえらで対人戦に勝利すると次の試合からサポートがえこに変わってしまいました。X(Twitter)をみると同じ現象が発生しているとの声があったので不具合かも


サポートの自由度が大幅に減ったためver1.08をプレイしている人は物足りなく感じるかも。多分、exa版やり込んだらver1.08がプレイできなくなると思うし、exa版やり込んだプレイヤーがver1.08プレイしたら別ゲー過ぎて困惑しそう。

プレイする前、exa版は有志が作成した「ver1.08e」みたいなアップデートなのかなと思っていましたが完全な別ゲーになっているような感じでした。


えり

ver1.08ではえり&しえらをメインで使っていますが、exa版ではかなりの変更が加えられていました。ver1.08と比べてサポートを組み合わせてやれることが減っていたりコマンドや技性能が全く違うため別キャラを使っている感じでした。

・特殊技のコマンド変更や性能変更

→オリジナル版「jB>jC」が「jB>jB」に変更

 オリジナル版「j6A」が「j6C」になって横吹っ飛びがなくなりました

・技性能の変更

→スマッシュ3段目5Cの壁バウンドがなくなった?追撃できない?

→フェザーBのめくりヒットがやりにくくなった

→「スマッシュAAA>6B」ができなくなった

→「スマッシュAAA」のあとにサポート攻撃ができない


はるか

・バーティカル・レイが上段から中段に変更

→対人戦やっていて思ったのがバーティカルで立ちガード必須になると、必然的に後ろガード入力をするため相手との距離が離れてしまうのでやっててきつかったです。毛利の槍兵降下を無限に出せる感じ。


リリス

・ぱーがとりーふれいむが削除?

→ver1.08のコマンドを入力してもぱーがとりーふれいむは出ませんでした。コマンド変更?

・前ステが空中判定になった

→ナタリアの前ステみたいな挙動になりました。


ナタリア

・6Aが2段ヒットから1段ヒットに変更

・パイルチャージのコマンドは「236」から「214」に変更


おまけ_プレイ動画






2024年8月18日日曜日

CRT風画面で格ツクを遊んでみる_Retro Effects

「OBS(Open Broadcast Software)」のエフェクトでCRT画面を再現するものがありました。格ツクでやってみたらおもしろそうだなと思って試してみました。

やり方を簡単にまとめてみたので興味のある方は試してみてください。

普段とは違う雰囲気でプレイできて面白かったです。


1.配布先

下記のサイトから自分の環境にあったものをダウンロード&インストールしてください。

[URL]GitHub_obs-retro-effects_Releases

pic.自分の環境にあったものをダウンロード

2.エフェクトをつける画面の作成

インストールが完了したらOBSと格ツクを起動してください。

ウインドウキャプチャなどでエフェクトをつけたい画面を作ります。

※ウインドウキャプチャでやるのが簡単

pic.エフェクトをつける画面の作成

3.エフェクトを反映する

画面を左クリックすると赤い枠がでてきます。その状態で右クリックをして「フィルタ」を選択します。

pic.フィルタの選択

フィルタ編集画面がでてきます。「エフェクトフィルタ」の下にある「+」ボタンをクリックすると「Retro Effects」が表示されるので選択。

pic.Retro Effectsの選択

Retro Effectsの設定画面が表示されるので「CRT」を選択します。

pic.Retro Effectsの設定画面

これで、エフェクトが反映された状態になります。

pic.エフェクトが反映された状態

4.全画面プレビューモードにする

画面を右クリックすると「全画面プロジェクター(プレビュー)」が表示されるのでクリック

pic.全画面プレビューモードを選択

プレビュー画面が表示されるので右クリックをして「常に手前に表示」をクリック

pic.「常に手前に表示」を選択

5.格ツクの画面をアクティブ化する

格ツクは非アクティブ状態だと、音がでなかったりキーボード操作を受け付けないので格ツクの画面をクリックするなどしてアクティブ化してあげる必要があります。

自分は「ALT+TAB」を押して格ツクを選択しました。

すると、プレビュー画面が最前面に表示されたまま格ツクをプレイできるようになります。

pic.ALT+TAB で格ツクを選択

END